Raspberry Pi 3へCentosをインストールしてみた

忘れない為に、取りあえず。
(時間があれば、内容を濃くするかも)

必要なもの(ハード)

  • Raspberry PI 3 model B+
  • SDカード(※ USBメモリは、なぜか認識せず)
  • PC(ここでは、Windows)

必要なもの(ソフト)

  • Centosイメージファイル
  • 7zip (.xzを解凍できるソフトがインストール済みの場合は省略可)
  • balenaEtcher

手順

1. Centos(イメージファイル)のダウンロード

Centos公式サイトの「AltArch Releases」より、「Minimal image for RaspberryPi 2/3」をダウンロードします。
※ Gnome、KDEなどのグラフィカルユーザインタフェース版を使用したい場合は、それぞれをダウンロード

2. 7zipのインストール

公式サイトよりダウンロード&インストール

.xzを解凍する為に、インストール

3. balenaEtcherのインストール

公式サイトよりダウンロード&インストール

.rawをSDカードへインストールする為に、インストール

4. イメージファイルの解凍

「1. Centos(イメージファイル)のダウンロード」でダウンロードした、
「CentOS-Userland-7-armv7hl-RaspberryPI-Minimal-1810-sda.raw.xz」を解凍する

※ 2019/05/04時点のファイル名

5. SDカードへイメージファイルを書き込む

balenaEtcherを使って、.rawファイルをSDカードへ書き込む

6. Raspberry PIの起動

先ほど作ったSDカードをRaspberry PIへ入れ、起動する
1度目で起動しなかった場合は、電源を入れなおすことで認識する場合も

ログインは以下のユーザーとPWで可能
login:root
password:centos

7. 容量の調整

そのまま使うと、容量が1.4GBぐらいしか認識されていないので、
「/root/README」を確認し、「rootfs-expand」コマンドを実行

コマンドを実行することで、自動的にパーティーションを調整される

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Posted by hiro