[2] セットアップしてみる
前回は、「インストールしてみる」を書きましたので、その続きの「セットアップしてみる」です。
インストールが済んでいない場合はインストールを先に済ませてください。
インストールが完了して、最初に起動すると、上記の画面が表示されます。
「進む(F)」をクリックし、ウィザードを進めます。
次に、ライセンス情報が表示されます。
ライセンスに同意しないと、使えないので同意し「進む(F)」をクリックします。
次に、ユーザーの作成画面が表示されます。
Linuxは基本的に、普段の作業を一般アカウントを使って行います。
rootアカウント(管理)は、アプリケーションのインストールやメンテナンスと言った管理の専用としてのみ使います。
ですので、この画面でユーザーを作成することをお勧めします。
(rootアカウントのみでも使用することはできます。)
次に、日付と時刻の設定画面が表示されます。
時刻が正しいかを確認して、「進む(F)」をクリックします。
NTPを利用し、自動的に時刻を合わせることもできます。
(これは、「日付を自動であわせてみる」で書く予定です。)
設定したメモリが少ないらしく、Kdumpを有効化できませんでしたが、通常は使わないので、「kdumpを有効にしますか(E) ?」のチェックを外します。
「終了(F)」をクリックすると、セットアップは完了です。
セットアップ後は、ログイン画面が表示されます。
以上でCentosが使えるようになりました。
今後は、Centosをより使いやすくするための作業を書いて行きたいと思っています。