また…

2013年7月14日

私が今持っているのが、MOS Access 2003、MOS PowerPoint 2003の2種類で、リボンUIが搭載される前のOfficeとなっています。
Office 2010が結構普及しているように思え、また更新時期でもあるかなと、思いまた資格対策の書籍を買ってしまいました。

今回購入したのは、FOM出版から出ている、「Microsoft Office Specialist Microsoft Word 2010 Expert 対策テキスト& 問題集」と「Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2010 Expert 対策テキスト& 問題集」の2つです。

この2つの本は、Microsoft Office Specialistという検定試験の対策テキストとなっています。
本番と同じような実践的なシステムを利用し、模擬試験を行うことができるので、結構便利です。

Microsoft Office Specialistとは、Microsoft社が行っている検定試験の一種で、約200の国と地域で実施されている検定です。
国際的に実施され、同一の認定を受けることができるため、1度認定を受けると世界で通用することができます。

MOS 2010は去年から実施されるようになった、Office 2010を使えることを証明する検定です。
MOS 2010には、以下の7つの検定があります。

  • Access 2010
  • Excel Specialist 2010
  • Excel Expert 2010
  • Outlook 2010 (まだ試験は開始されていません)
  • PowerPoint 2010
  • Word Specialist 2010
  • Word Expert 2010

WordとExcelには、SpecialistとExpertの2種類があり、Expertの方が上位資格となります。

  • Access 2010 or Outlook 2010
  • Excel Expert 2010
  • PowerPoint 2010
  • Word Expert 2010

また、上の資格を集めると、Microsoft Office Masterという称号を取得することができます。

Officeには非常に多くの機能が搭載されているので、こういう本で勉強すると結構役に立つ機能を学べて非常に勉強になります。
(マクロの一部機能など、載っていないものもありますが。。。)

情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強と平行し、こちらも勉強して行きたいと思います。
ちなみにMOSの受験日は随時行われています。お近くのパソコンスクールなどで申し込めると思いますので、興味のあるかたは調べてみてください。

面白そうな機能があれば、また紹介したいと思います。